住所でポンがここ最近の話題の種になっているようです。
「住所でポン!」は
住所から電話番号や世帯主を検索できるというシロモノらしい。
個人情報である住所・氏名・電話番号をセットで公開されることに
こわさとかいろいろと感じるひとも多いのではないでしょうか。
このサイトが開設されたのはわかっていないようですが
この夏から徐々にひとの耳に聞こえるようになって来ました。
このサイトを開設した人物によると
「昨今の個人情報保護や秘密管理のあり方に嫌気が差している」
とその理由を述べているらしいです。
ツイッターで鳥取ループというHNみたいですが、
こんな事をつぶやいていました。
「住所でポン!を作ったのは、プライバシーを守るという大義名分で、
どんどん一般国民に制約を課すのは間違ってないか?という考えがあります。
いつの間にやら、企業の従業員が個人情報を漏らしたら
不正競争防止法違反で逮捕ということになりました。
この罪は裁判員の情報漏洩より重いのです。」
う=ん、どうなんだろうか。
確かに、近年、行き過ぎた個人情報保護の風潮があるのは否めないことですが、
個人情報、個人情報といってすべての手続が煩雑になっているところも
あるわけで・・・
でも、こういったサイトを作ることは法律的にどうなんでしょうね。
タウンページとかの情報をまとめて公開するくらいなら
いいのではないかとの声もありました。
一方で住所でポンはGoogle検索と組み合わせると
簡単に名前から住所と電話番号を検索できてしまう。
ネット上では隣の家のデータが出てきた。
怖いといった書き込みもあるようでした。
住所でポンは今、現在、元サイトもTogetterもつながらない状態だそうです。
今後、このサイトがどうなっていくのか、
しばらくは様子見といったところでしょうか。